拡散性ミリオンアーサー
ちょぼらうにょぽみ先生の漫画(弱酸性ミリオンアーサー)が読みたくて拡散性ミリオンアーサーをやった。僕もソシャゲデビューしたわ。
僕はレベル上げゲーを理解できる脳を持ってるから、ソシャゲーとかやるの危険なんだよね、とか言ってたが、全然そんなことなかった。つまり、続けてやろうと思わなかった(といいつつ危険だから削除したが)
印象を書いておくと、ネットワーク通信が超ストレスで、なんかボタン押すごとに3-5秒ぐらい待たされるから、レベル上げゲーとしてあんまり良くないと思うんだよね。どうせ時間内の活動量(AP)に制限付いてるのだから、もっとサクサク動いていいと思うのだけど。チート対策考えると、そういうわけにもいかないのだろうかね?このへんは別のボーっと見てるだけでレベル上がる系のゲームやってみるべきなのかもしれない。もし、このネットワークストレスが、ソシャゲーの根本的な問題なのだとしたら、多分人生をソシャゲーのために無駄にするリスクは大分下がってると言える。
課金はしてない(というか2時間くらいしかやってない)。課金の倫理的な問題は、ここではあんまり考えないようにしておく。僕の理解としては、課金あんまり好きじゃないけど、自分でゲーム作ったとしたら、パズドラ超えられると思うんだよね、とかそういう感じ。
まあカードの絵はいい、ここで書かれてるけど、かっこいい+かわいい系の絵として、レベル高いと思う。まあでも画集買えばすむ。というか買ってきた。こういうのって廃人が支えてるから、周辺アイテムは、コスパよくなるはずだし大丈夫(何に対するいいわけなんだ?)。
一番感心したのが、これの内容で、
――本作の中で鎌池先生が仕事されている部分はどこなのでしょう? シナリオはもちろんですが、カードの設定のテキストなどもすべて鎌池先生が書かれているのですか?
そうです。サブストーリーもすべてですね。
これほんとだとしたら、鎌池先生尊敬するわ。ゲーム内、結構な量のテキストがあって、それもシナリオっぽい一本道のテキストじゃなくて、カードごとに文付いてる+カード間のかけあいみたいな細々としたテキストいっぱいあるんだよね。これひとりでやってるのだとしたら、すごいと思うわ。
もともと、こういうメインじゃなくて、周辺テキストで世界観表現する仕組みって、開発のボトルネックがひとりに集中しないように考えられたしくみだと思うんだよね。それをひとりでやってしまうのって何それ感すごい。