Googleを子供扱いしてる件

は、どうでもいいんだけど、Googleネガティブネタは面白いと思うので、ちょっと考えたことを書いておく。
Googleって、才能を無駄遣いしてるよなーって話。

なお、Googleは、その内情は全くわからないという謎の企業であり(社内のことについて喋ってはいけないってNDA結ばされるんだよね)、実際どうなってるかは全然知らないので、以下は主に妄想をソースとしております。


ひとことで言うと、あれだけの人を集めといて、収入源はAdsenseかよっていうような。
優秀な技術者を集めて会社をつくろうと思ったときに立ち塞がる壁は、「技術者だけいてもどうにもならん」というような部分にあると思う。まあ、そこを苦労して色々やってて、色んなベンチャーの人は偉いなーって思う。
けどAdsenseて、まあ、なんていうか、勝者のビジネスモデルだよなー。と、思う。なんか…ねぇ。


外側から見てると、「Adsenseでガッポガッポ。中の人は好きなコード書いてるだけ」っていうように見えなくもないんだよなー。まあ、別に悪いとは思わんけど。もし、そうなんだとしたら、「優秀な技術者を前線から退けてる」っていうような見方もできなくもない。
せっかく、超優秀な人達を集めてるんだから、「優秀な技術者がいれば、金を生み出すことができるんだ」っていうようなモデルになってほしいというようなことを思う。

実際、主な収入源がAdsenseなんかどうかは知らない。超優秀な技術者を集めて、それが直接お金になるような、なんかスゴいシステムをつくってるのかもしれない。もし、そうなんだとしたら、Googleというのは、ほんとに立派な企業で、大変素晴らしいことをやってる、と、思う。が、それは確認しようが無い。


あと、「Webで動くほげほげ」とか、もはや誰でも思い付きそうなネタは、今後生まれてくるベンチャーのために残しといてあげようよ、とか。いや、それはいいか。


とかいうようなことを考えてたら、いつのまにか、自分の思考が、「金を稼ぐのはよいことだ」的になってることに気付いたので死のうと思ったのだった。
「ビジネスになるのは良い」という考えは、日々辛くてつまらなくて、何の役にも立ってない仕事をやってることを正当化するために、「この作業はお金になってるから素晴らしいんだ」とか言って、なんか変換された結果であり、そういう人が、「そんなこと、お金もらってやってるんだから、文句言うな」とか言い始めるんだと思った。