昇格試験が駄目だった理由面接。理由は大体予想してたとおりというか、つまり、真面目にやってなかったからなんだが。
しかし、なんだかんだ言って、昇格試験では、真面目さ、つまり、「会社にどれだけ貢献できるか」が、問われていたわけで、まったく、そういうことをやらせる人達が、裏では「最近の社員は上の言うことをハイハイ聞くばかりで自分の意見を言わん」とか言ってると思うと非常に悔しい。あー、もちろんそのへんはただの被害妄想で、実際にそういう場面があるのかどうかは知らないが、結局、そういう真面目な場面では、定型文を書ける人間が尊重されるわけで、いや、もちろん、ここで、「真面目な社員と自由奔放な社員とどっちが良いか」問題があって、「真面目な社員のほうが社員として正しい」という意見は確かに正しいと思うし、そこらへんは僕にはわからないところなんだけど、いや、でも、しかし、表向きは、「社員の考えを尊重したい」とか言いながら、結局、そういう場面では、そういうアレなわけで、そういう使い分けをするのがキモい。それだったら、いっそのこと、「私は愛社精神を尊重します。自分のことしか考えない人はいりません」とか言えばいいのに。それは、会社として正しい姿で、それだったら、別に何も文句は無いんだけど、アレだ。アレ。「私達は、社員からの意見を聞く準備はできています」っていう顔をしながら、実際は、そういうのをやってるのがキモい。


と、いう愚痴。もちろん、そんなの、雑魚キャラの都合であって、何百もの人が集る組織ではどうにもいかないんだろうけど。
別に、僕がどうなろうとどうでもいいんだけど、あの仕組みだと、僕の苦手なタイプ、建前と本音の使い分けがうまい人、が昇格できる、という仕組みなわけで、なんか。