一般市民が突然謎の世界に連れさられてバトルさせられるもの
最近読んでる漫画に、一般市民が突然謎の世界に連れさられてバトルさせられるものがそれなりの頻度で含まれていることに気付いた。
私漫画買うときあらすじとか一切見ないで買うので、別に狙って読んでるわけではないんですよ。
なんだろう、テンプレ化されているのだろうか。
大体以下のような特徴がある
- いきなり主人公が殺されるとか招待状が届いたりとか
- 目が覚めると謎の空間
- 勝利者はなんかメリットがあると言われる
- 生き残れるのはxx人だ、これはゲームだ殺し合えみたいに言われる
まあ、別にテンプレ化はいいんだ。内容がテンプレかどうかは、実際のところあんまり面白さとは関係ない。むしろテンプレに沿った内容にすることで、その作品の特徴がより目立つようになるというメリットも忘れてはいけないと思う。
そして、人間、どんなにひねくれた内容を楽しんだとしても最後には決めゼリフを叫んで必殺技が大ゴマで出てフィニッシュからの爆発みたいなのを期待しているもんだ。トラックにひかれて異世界転生してチートしたっていいじゃないか。
まあそれはそれとして、気付いたついでに、突然謎の世界に連れされて殺しあう系作品の感想でも書いておこうと思う。ネタバレは気にしたりしなかったりするので、ネタバレ嫌いな人は読まないでね。(好きな順に書いてます)
出会って5秒でバトル http://www.urasunday.com/fiveseconds/index.html
いきなり能力が与えられて、それの説明が出て、それで戦うという、能力バトルをするために設定をつくったみたいな設定のソリッドさがよい。まあでも3巻の新しい話はなんかチーム戦のかけひきみたいなのが出てきて、ソリッドさが失なわれてるという感じがある。
http://deago.web.fc2.com/01/index.html もとはweb漫画なのね。(今知った)
煉獄デッドロール http://comic-walker.com/contents/detail/KDCW_FS01000026010000_68/
みんな大好き賭ケグルイの河本ほむら先生原作のアレだよ。賭ケグルイみたいな感じで、人が集って一定のルールのもとでゲームをしていくみたいな感じ。
天空侵犯
主人公の女の子が強いので見ていて良さがある。
なんか設定がゆるゆる増えていくので、なんか緊張感無くてふわふわした感じがある。
たとえ灰になっても
おっさんでも謎の世界に連れさられたら女の子になるという設定が必要無いのに付いてるのが良いと思った(こなみ)
1巻時点だとまだPart1が終わっていなくて主人公が特に活動しないのでよくわからない。
プラチナエンド
ちょっとテンプレからは外れるけど…
なんか相手がラスボスしかいないから、延々引き伸ばされてるみたいな手応えが…
確認してないけど小畑健絵で乳首が出てくるシーンがあったので良かったと思った記憶がある。
監獄実験
直接対戦するわけではないので少しテンプレからは外れている
なんか暗い内容だったからあんまり好きではなくて覚えてない。
トモダチゲーム
あんまり好きじゃなかったので特に書くことない
総括
なんかあんまり好きで読んでる感じのしない感想だな…それなりに好きなんだけど…
まあこういうのって、パート1,2 あたりは設定をフルに生かした感じがあって最初は面白いけど、だんだん設定が開示されていくにつれて普通の内容に収束していくから、読むほど印象が薄くなっていくみたいなのはかなりある。