ほんとのwebの革命とは

けれでも、なんだかんだ言って、調べものする時は非常に便利なのは否定できないよな。大学に行かなかった、行ってない人間にしてみたら色々と有利だ。


が、しかし、それとは別に、webがあるだけで、無駄に時間をつぶすというか、「どうでもいい文章を見てたらもう3時」的な状況が以前では考えられないくらい増えてるわけで、総合して有利なのかどうかは決定しにくい。
けど、どうなんだろうか。そもそも、どうでもいい文章を読む機会が増えたのはいいことなんじゃないのか?インターネットが無い時代では、「どっかのだれかが書いた無駄な話」を読む機会なんてなかったわけで、そう考えると、その行為は以前には全くありえなかった新しい文化というか、まあ、つまり、web以前にはありえなかったことが、今起こっているわけで、web革命の正体とは「どっかのだれかが書いた何の意味もない文章をどっかのだれかがどうでもいい気持ちになって読む」という行為なのだ。


というわけで、ブロガーな人達はどうでもいい話を書くのが良いと思います。僕はブロガーな人ではないので遠慮しておきます。