オープンソース開発プロジェクトのストーリー化

http://piro.sakura.ne.jp/latest/2005/03.html#d16の下のほう。


討論するシーンも、閃くシーンも、凹むシーンも、作業するシーンも、ひたすらキーボード叩いてるだけ!!なんとなくリリースでなんとなくエンディング!!とか、そういったイメージが。「それが僕には楽しかったから」も実際そんな感じだしなぁ…
いや、でもプロジェクトXTRONの話なんかはキーボードのシーンなんか無かったな。演出次第ではあんな風にできるだろうか。FirefoxなんかはNetscapeとか絡めるとできそうだけど。


むしろ、ここはオープンソース開発プロジェクトをゲーム化したらどうだろうか。
コードを書くためにいかに普段の生活から、無理矢理時間を捻り出すか。どうやって会社でバレないように作業するか。どうやって宣伝するか。だれもが嫌がるドキュメントをどうするのか。高い英語の壁。そういった数々の障害を乗り超えて、ゆっくりと育っていくプロダクト。と、いう感じにオープンソース開発の醍醐味を味わうゲーム。に見せかけといて、実は、「何の前触れもなくいきなり、"なんかどうでもよくなった"感じになってゲームオーバー、対処法無し。」というシステム登載の超高難易度ゲーム。
開発者曰く、「オープンソース開発固有の"あの感じ"を出したかった」。とか。


いや、まあ、だからなんだ。