matmul-bench 使いかた

基本的にはexeを実行するだけでよい。


出たFLOPSを見てニヤニヤする。


"-o a.csv" とすると、csvが出るので、これをexcelに貼ると、

https://onedrive.live.com/view.aspx?resid=ECB59E566C2D71F1!4318&app=Excel&authkey=!AKCmyGT1nO0VfGI

こういうグラフが描ける(theoretical peak は自分で入力した)


"-I" を付けると、動くベンチマークの情報が出る。size_step は、サイズの制約を示している。サイズはこれの倍数である必要がある。


"-t" で動かすベンチマークを指定する。付けないと全部動く。


"-n" でサイズを一個指定できる。指定しない場合は、"-s" で指定したサイズステップ数ずつ増やしていって、一回の処理時間が "-T" で示す値を超えるまで繰り返す。
size step は、実際には、各ベンチマークのsize_stepに合うように調整されるので、ここで指定した値になるわけではない。


"-O" で omp thread 数を指定する。


"-i" で各ベンチマークを実行する回数を指定する。CSVに出るのは、繰り返して出た値のうち一番大きいものが入っている。