microcode

よくわからんけど、多分、ここらへん、素人にはわからない色んな事情があるんだろう。実行時最適化の技術が進歩してきて、とか。


とゆーか、むしろ、そんなにμ、マイクロ、実行時最適化っつーんだったら、いっそ機械語ももっと抽象的な命令にしたらどーだ。レジスタなんてそもそも無くて、全部メモリ直叩き。というか、アセンブリレベルで構造体やら配列やらが実装。そうすりゃエイリアシング問題も無くなって、超アウトオブオーダー。x86→μopsができるんだったらこのぐらいできるんじゃねーの。知らんが。
しかし、そこらへんは既にJava+Hotspotでやってるような気がした。


そういう、なんか、実行時最適化やら実行時の命令変換、というのは、あんまり好きではない。
僕は、たまになんとなく命令セットやら命令フォーマットを眺めたりするのだけど、(別に命令セット眺めても得られるものなんか何も無いんだけど、それは、買いもしないのに車のカタログ眺めてるのと一緒。ただ眺めるのが暇潰しに良いのだ。)命令セットと、命令フォーマットというのは、ハードウェアと、速度と、メモリ効率の制限下で決定されるからこそ、見て楽しいものとなるわけで、「どーせ裏で別の命令に変換されてんでしょ」みたいな感じがあると、その楽しさが激減してしまうのだ。


だからどうしたって話なんだが。