人を褒めろ、人の粗探ししてる暇があったら…いや、えーと、まあ、そうやって人の粗探しするのもすばらしい!

日本の大人たちは、日本の若者たちを「平均的なところ」に抑えようと…いや、「平均的なところ」にまで伸ばしていってあげようという心意気があって、大変すばらしい。
大人たちは、「俺ならやってやるぜ」という若者を見たとき、「そうだ、お前ならできる」とは、言わずに、「社会はそんなにうまくいかない」と、すぐに、えーと、豊富な経験を生かして、若気の至りを極力減らそうとしてくれるので、大変すばらしい!

すばらしいものをみたときは、自分の直感を信じて、「すばらしい」と褒めるようにしよう。日本人は、自分のものよりも勝っているものをみたとき、褒めようとはせずに、すぐに粗探しを始める。そんなことでは…えーと、そんなことはすばらしい!これは日本人がすぐに「すばらしい」とか言えない奥ゆかしさとかがアレのナニで、奥ゆかしさ萌え!すばらしく萌え!

つまり、「ある対象の悪いところを探す能力」を持った人が幅を利かせすぎている。しかし、それはすばらしい。改善というのは、一見当たり前に見える内容のところから、間違っているところを探すことから生まれるのであり、「タブーを探そう」と、ぽーるぐれあむもゆってた!ポールグレアムがゆってるぐらいすばらしい!

全然結論にたどり着けないが、それもまたすばらしい!これは、世の中そんなに簡単に結論にたどり着いてはいけないという教訓であり、まあ、つまり、umedamochoのジレンマとしてはは、言ってることと内容が矛盾してるみたいに見えるけど、あれは、そういう、「このエントリは矛盾してるけど、そういう粗探しをやめよう」というメッセージだと考えれば、矛盾してはいない!しかし、矛盾してないとなると、「粗探しをしてはいけない」というメッセージが無くなってしまうので、(umedamochioのパラドックス