コメント書いてたら長くなったのでこっちに書きます。適当に書いてるんで、酔った勢いで書いてるということを心に置いて読むようにしてください。

まぁ、「ただのコード書きは交換できるからあんまりいらん。」となるのは、
90%のただのコード書きで構成されたチームに10%の良いコード書きがいても
全体としての品質が上がらない為であり、技術力のある人は少数精鋭の職場に
いくべきなんですよ。

いや、もちろん、僕も、「上流部分が正しくできてればコードは誰でも書ける」みたいな考えは何もわかってないような人間が言った適当なことであって、ソフトウェア開発で一番肝心なのは、コードを書く力であり、そんなものは交換できない、というようには思ってます。
が、良いコードを書ける人間を選ぶというのははっきりとした指標もなく、選ぶ側としては賭けになってしまう部分があるので、リスク云々を考えると、会社としては最初から理屈抜きで「コード書きは交換可能」っていうふうにしておきたいんでははないかなー。と。何百人もいるような会社で、数年先を見越した計画を立てるとなると、「良いコード書きがいる」というのを前提にするのは、あんまりよろしくなくて、そこらへんは、「コード書きは、一定人数いれば、一定期間で一定のものを作り出せる」と、そういうふうに割り切らないといけない部分もあるのではないか。小数精鋭というのがいいんだけど、それだと、会社が大きくならんだろう。と、そんな考えで、僕は、「コード書きは交換可能である、という現実を理解してきた」と、書いてます。
(いや、でも、個人的には小さい会社は小さいままでいいんでないの?って思ってしまうんだが。このへん、「なんで企業は成長しないといけないのか?」っていう根本的な部分がわかってないので)


あと、少数精鋭の企業に行ったらいいのでは?という件に関しては、色々意地みたいなものもあって、あんまり考えてません。転職の手続きとかがめんどそうだ、というのが一番の理由のような気もするけど。