で、今年はILogで色々コンパイラ書こうかなー、とか思うところであります。思ってるだけなんだけど。
上のリソース用参照カウントGC付き言語っていうのもやってみようとか、考えてはみたんだけど、継続して実装できるかは微妙。


とりあえず、まずはILogScriptの言語自身をもうちょっと改造しよう。まずは、すぐできそうなところで、

  • foreachみたいなの
  • 字句解析、構文解析の刷新

ってところか。
ハッシュテーブルに対するforeachで、途中でハッシュテーブルに挿入があった場合にどうしたらいいかわからなくて、ずっと実装してなかったんだけど、今日、Rubyのそこらへん見たら、「each中に再ハッシュ起きたらエラー」みたいな感じになってたので、「そんなので十分なのか…」と、思った次第。


字句解析、構文解析は、多分ILogScriptのために作ったライブラリを使って実装しなおす予定。
これによって、字句解析器やら構文解析器がスクリプトから弄れるようになると思われるので、これと、ILogScriptの特徴である「構文木の操作」とかを混ぜて、イカれたマクロなんかを実装できるようにする予定。例えば、「ブロックをコンパイルしながら、そのブロックをインタプリタに流し込む構文」みたいなの、とか。


あー、あと、「ILogScriptによる、基礎理論放置気味コンパイラ入門」みたいなのとか、書けたらいいなぁ…