Compiler Infrastructure
http://www.hyuki.com/tf/20041215234202.html
C--っていうのがあるらしいので、ちょっと調べてみた。(いや、しかし、名前がアレだな、扱いにくい。)
よーするに、アセンブリ一歩手前ぎりぎりみたいな言語を吐いてやれば、それを最適化して機械語にしてくれる、というものらしい。
あんまよく見てないんだけど、このファイルリストを見る限り、メジャーどころのCPUはひととおりカバーしてくれてるようだ。気合い入ってんなぁ…
んで、まあ、C--のトップページにVPOとか、MLRISCとかっていうのが紹介されてたんで、バックエンドまわりについてちょろーっと調べてみたんだけど、そういう類いのものは、「Compiler Infrastructure」っていう分類になるっぽい。
Googleより
結構色々あるんだなぁ…
あー、なんか、検索してたら出てきたそよ風コンパイラっていうのが新しいと思った。
あと、C--のトップページの下のほうに、Microsoft Researchからどーのこーのって書いてあったりして、Cωとかといい、Microsoft Researchはひょっとしたら面白いのかもしれない。ん、Sunも色々やってるとかなので、これからは言語処理系屋の時代か!?
うちの会社の研究開発もそーいうのやんないかなー。XMLとかユビキタスとか、そんなハヤり単語に騙されてる場合じゃないですよ。いや、分野が違う、とかっていうのはあるかもしれんが。
あと、もういっこ。C--が、Nowebってので書かれてるんだけど、なんじゃこりゃ。プログラムにLiteratureな皮をかぶせるようなもんなのか?どうも、こういうのはなんとなく受け入れられないんだけど、実際の効果っていうのはどのくらいあるのか、っていうのは気になるところではあるような。