今日は「ボタン押して5分待って正しい動作するか見守る」っていう非常に何もしない仕事だったので、アレだった。
と、まあ、そんな感じで暇だった(それは駄目じゃないのか?)ので、今日はGCCのバックエンド見ながら、「へー」とか、感心してた次第。


で、GCCバックエンドの記述方法は、非常に柔軟性があって、色々書けるっていうのはわかるんだけど、それでも、やっぱりPentium4とかの最適化規則を表現しろっていうのには足りないように感じる。
ていうか、Pentium4最適化規則って一般人に理解できるもんなんだろうか。ましてや、それの最適化アルゴリズム書くなんて可能なのか?


なんてことを考えながら、GCC Linuxっていうのを思い付いた。GCCのためだけの1CD Linux
過去はStallman直筆の1st GCC から、最新鋭tree-ssa搭載4.0スナップショット。さらには、boundsチェック、Propoliceスタックチェックその他各種パッチ対応GCC、さらには、ネタ言語SPLからGCCの関数型の可能性Mercuryまで各種フロントエンド、cloop圧縮の670MBのディスクにありとあらゆるGCCのソース、バイナリめいいっぱい詰め込みました。って感じで。