cairo
cairoおもろい。
http://morihyphen.hp.infoseek.co.jp/files/naname.tar.gz
斜めに文字が出ます的な。
あと、なんか色々やろうとした。(やってないけど。そっちが目的だった)
それとなんかついでにuim。気が向いたらなんか書く。
あとはcandidate系をなんとかすればナントカなるはず。
てか、uimって半分ぐらいSchemeで書かれてるのだなー、とか、勉強になった。
uimとscimどっちにするかなー、と、思ったのだけど、ちょろっと使うのならuimのほうがよいかも。
scimはヘッダ見ても使いかたが全然わからんかった。
最近のX(…というか、Xなんかな…freedesktop.org系とでも言うべきか)あたりは、なんか、色々とモジュールがちゃんと分かれてて良いなー。もうみんなの知ってるX11とは結構別物なんです。
- Xtとっくの昔に死亡 → GTKとかQTとか
- XIM死亡 → 変換インターフェース(scimとかuim)、変換エンジン(Anthyとか)、UIとのインターフェース(gtk-immoduleとか)に分離
- フォントシステム死亡 → フォントデータベースfontconfigと描画システムfreetypeに分離、で、それをくっつけたXFT
- プリミティブ描画システム死亡(予定)→ フロントエンドの cairo と、バックエンドの XRender とか glitz とか
って感じかなー。
ここらへん、「新しいLinuxデスクトップの内側(とか書くとBSDの人に怒られる)」のような感じでまとめれば面白いかも。
今の(昔に比べると遥かに)使いやすいLinuxデスクトップでは X Window Systemは(あんまり)使われてないのです!とか、そういう感じで。