さて。
僕は仕事でも、目の前でひどいコードを書かれたことは無いのだけど、なんか、どこかで書かれたコードがアレだなー、っていうのは、何回か経験がある。


今日はひさしぶりにそれ。


ぱっと見は読みやすかったのだけど。

  • 関数は適度な長さ
  • コメントは適度に
  • スタイルは結構統一
  • 即値には名前を…付いてないのもあったけど
  • 変数名は大体ちゃんとしてた。…関数名はちょっとアレだったけど


なんていうか、コーディングスタイルをちゃんとしただけでは読みやすいコードにはならないっていうサンプルというか。
でも、そういうのを解析するのは楽しいんだよなー。多分僕は曲がっている(背筋が)。


あと、なんか↓こんなコメントが

typedef struct xxx { ... } XXX;

xxFileRead( fp, &data, sizeof(XXX), 1 ); // XXXをファイルからがっつり読み込む

ファイルから構造体をがっつり読み込んじゃだめだよ!


これをやってるコードって結構見かけるよなー。
↓あと、こういうのとか。

char data_buf[ BUFSIZE ];

void recv_XXX ( struct XXX *p ) {
	*p = *(struct XXX*) data_buf;
}

たしかに、思わずやってしまいたくなるのだけど…


やっちゃ駄目ですよ! > 自分