昇格申請を書かないといけない…面倒だから昇格なんてしなくてもいい、と思ってたんだけど、色々とあって、そういうことになってしまった。


昇格理由…うーん。なんだろうか。「まわりの雰囲気に流されて…」とかでどうだろうか。いいわけないけど。


しかしなぁ。うちの会社の成果主義はどうなんだろうなぁ…


うちの会社では、「自分がどれだけのことを成しとげたかを主張しろ」っていうような感じになっている。別にそのこと自体が良いか悪いかは判断できないけど、そういったシステムを採用するからには、「お前は達成できてない」とか、「成しとげたかもしれんが、それは会社のためにはなってない」と、いうような感じのことを、本人が納得いくように伝えなければならない状況もあるだろう。
けど、それって、日本人が一番苦手とする分野なんじゃないだろうか。なーんとなく、「この人は強く主張してるんだからまあ通してあげていいかな…」とか、「無理なのは無理です!!そこらへんは察っしてあげて!!」的な対応をしてる状況ってのが容易に浮かんでくる気がしなくもない。


まあ、なんだ、成果主義ってのは、「成果主義を導入します!」っていうふうにして始まるんじゃなくて、優秀にして冷酷な人が、「お前は○○ができてないから無理」というような感じで、まあ、うまくやることによって、結果として、成果を重視する感じになっていくべきなんじゃないかなぁ。知らんが。


けど、別に、日本人的なあなあ主義が嫌いなわけではない。嫌いな部分も若干あるけど、僕はむしろ、日本人的なあなあ主義はもっと評価されるべき部分もあると思っている。


じゃあ、どうすればいいのか…って、どうしたらいいだろう。別に、年功序列っぽいのでいいんじゃないだろか。日本では何をやるにしても、その、「日本的なあなあ主義」っていうのは根底にあるわけで、そこらへんをうまくやる能力ってのは、何をやるにも有効活用できるに違いない。んで、その、なあなあ主義をなんとかする能力っていうのは、単純に年の功による部分が多くの部分を占めるだろう。そういうふうに考えると、「年齢」っていうのが、こう、何の感情も入る余地の無い超客観的な評価指針となって、それなりに良い感じになるはずだ。(超適当)


と、いうような話をここに書いてどうする。まあ、昇格となったら面接もいくつかあるだろうし、その時にもうちょっとまとめてなんとかするようにしよう。とりあえず、言いたいことは「今の評価方法が良いか悪いかは知らんけど、これをもって"うちでも成果主義を導入しました"って言うのはどうなんかなー」っていうようなこと。


あー、あと、あれ。あんま関係無いけど、「面白い仕事になるかどうか」は、等級には関係無い、というのも常に頭の中に入れとかないとな。



と、いうようなことを考えてる暇があったら、昇格申請理由を考えましょう。上のはちょっとした現実逃避ですよ。