島国根性

ずーっと書こうと思ってなんか書いてなかった話。Unicodeを敬遠したくなる話。


http://d.hatena.ne.jp/ytqwerty/20050523#p1
http://www.kmonos.net/wlog/50.php#_2126050512
を、読んで、「Windowsプログラマはそういうふうに考えるのか」と、思った。


のはいいのだけど、「Windowsではどうでもなる」っていう話なわけで、つまり、Unicode系っていうのはシステム依存しちゃうっていう話なんだよな。


SJIS←→EUCぐらいだったら、自分で変換コード書くのなんてそれほど問題ではないんだけど、何か←→UNICODEっていうのは、単純なルールではいかないわけで、なんかライブラリに頼るしかない。でも、それはシステム依存してるわけで、移植性が下がってしまう。移植性が下がっても得られるものは、「中国語と日本語を同時に表示できる」ぐらいなもので、大半の人にはそんなニーズは無い。だったら、移植性は維持するために、自分で変換コードが書けそうなEUCとかにするよね。って感じだと思う。僕の場合は。


Windowsプログラムは、別に、Unixに移植できなくても気にならないのかもしれない。でも、逆に、Windowsに移植できないプログラム、となると、現状のOS配分を考えると、糞プログラムとしか言えないわけで。


自分で、Unicodeマップ持っちゃえばいいのかもしれない。でも、それって既にお手軽じゃないような。あー、あと、iconvが微妙に使いにくい、ってのもあるかもしれない。
まあいいや。今後はガチガチのWinプログラム書くときぐらいは注意するようにしよう。僕の書くプログラムで多バイト文字処理が必要になることなんてあるかどうか知らないが。


何が言いたいんだ。わざわざ思い出して書く必要もなかったな。


追記:
えーと、コメント欄に書いたとおりなので、上の文章は見なかったことにしといてください。