2022-01-20

年をとってよかったこと

年をとるとつらいことが増えるんだけど、たまにいいことがあって、私の場合は食べ物の味がわかるようになってきたというのがあるね。

昔はナスとかピーマンとか虚無味と思っていたけど、全然そんなことなくて、ナスもピーマンもグリルで焼いて塩ふるだけでおいしいよ。

2021-11-12

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2021-11-02

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水平埋伏智歯抜歯右下リベンジ編

https://w0.hatenablog.com/entry/2021/10/06/235046 前回

書いてなかったけど先週の木曜に抜けました。

鎮静剤キめてやったけど、圧倒的に楽でしたね…気が付いたら終わってた。

まず、大事なことですが、鎮静剤キめてやるときは嘔吐反射しても吐き出せなくて窒息する可能性があるので、事前に食事はしてはいけないですね。

…と、言われてたのを忘れて、昼普通に食べて行ったら、「あー、食べてきてしもたか…」みたいな空気になった(ほんとうにすいません)。仕方ないので、鎮静剤控えめでやるということになった。

まず、薬ではないものを点滴される(多分生理食塩水とかではないかな…)。これは静脈に入れるので、手の甲から入れられた。

しばらく待って、普通に麻酔して開始。口の中を見られて、「(前回切ったところの)傷のなおりいいですね」と、言われた。これは褒められてるのか…？そもそも前回切ったのは完全に無駄だったので、なおりがよくてもあんま嬉しくないんだが… 麻酔が効きはじめたら鎮静剤を入れる。少しするとぼーっとしはじめて、この時、「あー、なんかぼーとしてきました」と、言ったら、「危いので喋らないでください」と言われた。

記憶はここまでで、気が付いたときにはもう縫合が始まっていて、いつ抜いたかもわからんかった。(多分30分か45分くらい経過してたはず)

記憶に残らないならいいのか…？実は覚えてないだけで、絶叫してたら嫌だな、という気持ちになっている。

と、思っていたけど、多分絶叫はしてないと思う。ほんのわずかに意識があったと思っていて、椅子で寝たときに、ずっと「椅子で寝るのしんどいな」と思うぐらいの意識で(って言って伝わるか？)「あーなんか口の中を触られてるな」というぐらいの意識はあったと思う。(まあこれは気のせいかも。確認してないので実際は絶叫してたかもしれない)

その後の回復は前よりはちょっといいかなと思う。前(1月に)抜いたときは一週間くらい口開けるの大変だったが、今回は一日だけだった。痛みも1月抜いたよりマシかな。まあ前回も術後の痛みはそんなに大したことはなかったけどそれよりさらに楽。あと1月は漫画みたいに腫れたけど、今回はちょっとしか腫れてないね。これは多分今月二回に分けて骨を削ったからだと思う。

まあ、ともかく、これでもう親しらずリスクは完全に排除された。

上に小さいの一個と、下に埋伏水平二個の、合計三個あったけど全部無くなった。

人生におけるTODOを一個消化した気持ちになりますね。スッキリしたと同時に、人生でやるべきことが減っていき、死を迎えるというのに一歩近付いた気持ちにもなります。(抜歯すると死を感じる)