オシャレカップ焼きそばくれ

476年ぶりに朝起きたので、コンビニ行ったらイートインコーナーで二人のおっちゃんが独立してカップ焼きそばを食べており、心が苦しくなった。(俺の将来の姿だ)


まあでも勝手に人の事情をネガティブに読み取るとか、失礼な話だよな。おっちゃんが朝からひとりでコンビニのイートインコーナーでカップ焼きそばを食べるという状況の、どこにネガティブ要素があるというのか。


真面目に考えるべきなのだが、ネガティブな事情がある可能性より、おっちゃん達が、「朝から食べたくなるほどカップ焼きそばが好き」という可能性のほうがずっと高いだろう。(他の副要因もあるかもしれないが、わざわざカップ焼きそばを選ぶ理由は、カップ焼きそばが好きだという以外には考えられない)

ネガティブな空気よりも、まず、「好きなものを食べて幸せそうにしている人がいる!」という空気を読み取るべき場面だ。


状況としては、コンビニスイーツをJKが楽しそうに食べているのと、かなり近い。(カップ焼きそばの中毒性と、スイーツの中毒性の類似性については、読者への宿題としたい)

同じような空気を読み取れる能力を養う力が今の日本に求められる能力ではないのか?(リベラルな社会ではJKと中年男性から同じ空気を読み取らなければならない)


まあ、カップ焼きそばは見た目があんまよくないよな。茶色いのが〇んこ(あんこ)を想像させてしまってよくない。でも茶色いのがソース依存症人間の脳にダイレクトな刺激を与えるから、茶色くないカップ焼きそばとか論外だが…

ちゃんとインスタ映えするカップ焼きそばを各メーカーは作るべき。

  1. 麺がぐちゃっとなるのを防ぐために、櫛のようなものをなんかする
  2. 紅しょうがと青のりはなんか見栄えよくなるようになんとかして
  3. カップもなんとかしてほしい。なんとかってなんだ。まあ蓋が皿っぽく使えて、なんか盛り付けられるとかそういう…